オカリナを自宅で吹く時の防音対策を
今回は紹介していきます。
オカリナを自宅で練習したい
自宅の防音対策(マンション・戸建て住宅)
1.練習室を防音の部屋にする
費用はかかりますが、一番安心して練習できますね。
2. 防音室を入れる
防音室は様々なサイズのものがあります。
オカリナを立って吹くだけなら、
0.8畳~の広さが必要になります。
中古のものだと、少し安く見つけられますね↓
防音室販売:アビテックス、ナサール中古防音室掲載・展示多数有り
楽器別に、防音室の選び方が書いてある
こちらのサイトも参考になります↓
https://www.shimamura.co.jp/shop/himeji/product/20200607/5854
3.楽器可の賃貸物件に住む
部屋の選択肢は少なくなりますが、
楽器可の賃貸物件に住むというのも
ありです。
戸建て住宅で、家が密集していない場合の防音対策
1.家の真ん中の部屋で吹く
意外に防音対策になります。
2.防音カーテンを利用する
窓からの音漏れが大きいと聞きます。
そのため、我が家はこちらの防音カーテンを使っています。
3.窓にマットをはめる
窓全面にはめると日光が全く入らないので、
私は窓の内側に、
マットを腰の高さくらいまで立てて
おいています。
厚さ2㎝だと自立できます。
マットは好きなサイズにカッターで切れるので、
サイズ調整が楽にできるのも利点です。
4.フローリングに防音カーペットやマットを敷く
フローリングも、反響します。
先ほどのジョイントマットや
防音カーペットを敷くと
だいぶ違います。
5.簡易防音室を入れる
戸建てでしたら
完全な防音でなくても、
簡易な防音室でも良さそうです。
こちらは、
動画で防音の効果も観れます↓
まとめ
実は、戸建て住宅に住んでいる父が
オカリナを練習していたのですが、
2年くらい経った頃に、
お隣さんから苦情がきたことがありました。
話を聞くと、
お隣さんに一番近い部屋で、
窓を開けてオカリナを吹いていたとか…。
そこで
一番遠い部屋で練習するようにして、
窓に上記の防音カーテンと
カーペットを設置してみました。
部屋のすぐ外で音量を確認すると、
かなり軽減されました。
お隣さんから何も言われなくなり、
父も練習に励んでいます。
楽器は音を鳴らすことこそが、
楽しいものです。
一度苦情を言われると、
吹く気持ちもしぼんでしまいます。
戸建て住宅でしたら、DIYや様々な工夫で
防音対策も可能です。
苦情が来る前に、対策を済ませることを
おすすめします。
自宅以外の練習場所については、
こちらの記事を参照ください↓