オカリナの咲く庭

オカリナメインのつもりですが、本や生活についても書いています。

2023夏におススメな本

今年も猛暑となりました。

エアコンが効いた室内で

本を読むのに、ぴったりな季節とも言えます。

今回はこの夏に、おススメな本を3冊紹介します。

暑い夏におススメな本

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1.  『風待ちのひと (伊吹有喜 著)』

「心の風邪」を患っているサラリーマンが、

母の遺品整理のために海の街を訪れる。

そこで様々な人と関わりあいながら、

少しずつ自分を取り戻し始める。

 

歳を重ねるごとに役割が与えられて、

それに応えるべく生きようとする。

時には自分をないがしろにしてしまうことも。

 

感情に溺れるのではなく、

理性を保ちながら、

周囲の人のことを尊重しながら。

 

本当の自分と

どうにもかけ離れてしまった時は、

 

満を持して

自分を取り戻す勇気も持ちたい

そんなことを感じる本でした。

 

音楽やオペラが

効果的にドラマチックに

彩っていて、素敵でした。


 

2.『今はちょっと、ついていないだけ(伊吹有喜 著)』

「風待ちの人」がとてもよかったので、

少し時間を空けてから

こちらも読んでみました。

 

ちょっとしたキッカケから、

思い描いていたものとは違う人生に

なっている。

 

大人になる中で、

そんな現実に驚くことも

あるのではないでしょうか。

 

そんな大人たちが

偶然に出会い繋がり合い、

再び歩き始める。

 

変わらない自分

変えられない自分

 

そこが良い時

歯がゆく感じる時も

あるけれど

 

だからこそ

人と関わりあうことの意味も

またあるのかもしれない

と感じました。

 

凪のように穏やかに進む物語なのですが、

温かくて、芯には熱いものも感じるお話でした。


 

3.星の王子さま(サン=テグジュペリ著)

 

子供の頃に、実家にあった

「星の王子さま」

 

小学生だった私には難しくて、

途中やめにしてしまいました。

 

50代になって、この本が目にとまり、

もう一度読んでみました。

 

今までいろいろ経験してきたこと…

よかったことも

悪かったことも

人生を重ねることは無駄ではないなとも感じる時間でした。

 

50代になって

この本の美しさや素晴らしさを堪能することができ、

心に響く言葉がたくさんありました。

 


 

 

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まとめ

友人から勧められて知った作家「伊吹有喜」さん。

今ではとても好きな作家さんです。

他にもいろいろ出版されているので、

少しずつ読んでいきたいと

思っています。

 

小説や本を読み終わった後は、

その世界観に浸る時間も楽しいです。

 

暑い夏、

リラックスできる読書時間も

お楽しみください。

 

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