こんにちはsayuriです。
オカリナを実際に始めてみて、良かったと感じることが
いろいろありました。
そのことを書いていきたいと思います。
オカリナを始めて良かったこと
1.筋力がUPした
オカリナは、息を楽器に吹き込むことで音が出る
「管楽器」です。
そのため「息の使い方」が大きなポイントになります。
瞬間的に吸って、少しずつ息を吐いていく。
これを繰り返しながら、演奏します。
「吸う」「吐く」を安定して繰り返すには、
呼吸に関わる筋力が必要となります。
オカリナは優しい音色です。
しかし楽器によっては、かなりしっかり息を使います。
そのため練習しているうちに、
いつのまにか「筋活」をしている状態になります。
わたしは合唱もしていますが、
オカリナを吹き始めて数か月たったころ、
歌声のパワーがUPしていて、声が出やすくなって、
自分でも驚きました。
歌の練習の頻度は変わっていなかったので、
オカリナのお陰で、歌にも必要な箇所の筋力が
UPしたようです。
2.呼吸の練習方法
呼吸にフォーカスしたトレーニングはいろいろとあるようです。
自分の状態に合わせて、取れ入れるのが良いと思います。
今回は、割と楽にできる方法を1つ紹介します。
4+4+8ブレス
座った状態でも立った状態でもOK。
メトロノーム♩=60を鳴らしながら
①4拍かけて吸い続ける
②4拍間、吸った状態を保ったまま息を止める
③8拍かけて一定の息の量で吐き続ける
この①~③を2分間くらい続けます。
コツとしては
- ①のとき、肺の周りの骨が前後左右に広がるのを感じます。
- ③のとき、おへその上側辺りが前後に少しずつへっこんでいきます。
- ①~③をしている時に、肩に力が入りやすいです。
(歩いている時のように、両手を少しぶらぶらしながら
やると肩の力が抜けます。)
この4+4+8ブレスは、呼吸の練習としてだけでなく、
リラックス効果もあるので、ぜひ毎日練習前に
取れ入れてみてください。
まとめ
今回はオカリナを始めて良かったことの1つとして
「筋力」に着目して書いてみました。
オカリナを吹いている時も、呼吸の練習も
一生懸命になりすぎて、体の不調につながってはいけません。
力が入りすぎないように、やりすぎないように
体の状態を感じながら続けてみてください。