オカリナの咲く庭

主にオカリナ関連、楽譜・伴奏音源などを載せます。好きな本も。

オカリナの上達のために、練習のコツ

オカリナは息を吹き込むと、音が出て、

運指ができるようになれば、

ひとまず曲も吹けます。

そこから先、もう少し上手になるためには

どうしたらいいのかなと迷う時もありますね。

 

今回は、練習のコツなどを書いていきます。

オカリナの上達のために

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趣味として「楽しく吹ければいい」と思っている方も、

まず指導者を見つけることを

おすすめします。

 

他の楽器と同様に、オカリナも

楽器の特徴を知り、

それを生かして演奏することが大切です。

 

独学で、その特徴をつかみ、

生かして吹くとなると、大変なことです。

しかも、間違った癖がついてしまうことも

多々あり、上達の遠回りとなることもあります。

 

指導者から適切なアドバイスをもらえると、

何を練習していけばよいか

わかるので、

練習のやりがいも持てます。

 

日々の練習のコツとは

演奏技術の習得は、

ただひたすら練習すればよいと

いうものではありません。

 

練習には、コツがあります。

 

1.練習の計画を立てる(Plan)

今日、何を練習したいかを考える。

 

練習を始める前に、この考える時間を持つことが

大切です。

2.練習する(Do)

1で考えたことを元に、

自分の音や、

体の状態(変に力が入っていないか)などに

意識を集中して練習しましょう。

 

3.録音して聴く(Check)

スマホなどに、自分の演奏を録音してみましょう。

そしてスピーカーやイヤホンを通して聴いて、

自分の演奏をチェックしてみましょう。

 

聴く時にスマホ単体では、

演奏の良し悪しがわかりにくいです。

スピーカーやイヤホンを通して、聴くことをお勧めします。

 

4.直したい箇所が見つかれば、練習する(Action)

録音してみると、

修正したい箇所が見つかると思います。

そこを中心に練習すると良いです。

 

もう一度録音して聴いて、修正する

それを繰り返すと

よいでしょう。

練習のちょっとした工夫

練習する順番は、その都度変わる

人の集中力は

始めの15分が一番高い

と言われていて、

そのように感じる方も多いと思います。

 

そのため、毎日同じ曲・同じ練習から

始めるのはもったいないと思います。

 

何から練習するかは日々変わるし、

変えていくことも

上達のために重要なポイントです!

練習中、休憩することも大切

吹いている最中、

雑念が浮かんできたり

集中できなくなってきたら、

休憩しましょう。

忙しい日も、少しでも吹く

練習時間が取れない日もありますが、

少しでも吹くようにしましょう。

そのちょっとしたことで、感覚が維持できます。

 

生演奏を聴く機会を持つ

動画なども良いのですが、

生演奏を聴くと

練習のモチベーションUP

つながります。

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まとめ

オカリナの練習にも、

PDCAサイクルは有効です。

 

そして、

できていること

できるようになりたいこと

日々変わっていくので、

何から練習するか、どんな練習をするかを

考えて、必要なことから練習していけば

どんどん上達していけます。

 

練習上手=オカリナ上手です!

 

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